『慶應義塾大学医学部 硬式テニス部』でNSLアカデミーを開催しました。慶應大医学部で勉学とテニスの両立を実践しているみなさんは、今年のリーグ戦(関東医科歯科リーグ)で男女ともに優勝し、男子は4連覇を達成している強豪です。男女11名のみなさんにご参加いただきました。

2つのグループに分かれて実施しましがたが、1つ目のグループは、大学の体育会に所属していたときにメンタル/チームビルディング班のリーダーを務めていたティーチングフェローが担当。主に4年生の幹部を中心としたみなさんにプログラムを実施しました。
目標を達成するためにチームをどのようにまとめていくのか、工夫した取り組みや壁をどう乗り越えたかなど成功と苦難の経験を受講者に伝えました。そして、実際に慶應医学部テニス部がチームビルディングを進めるために、フェローが行ったステップをディスカッションを重ねて実践してもらいました。
もう一つのグループは、選手として試合でどのような考え方を持つことが、パフォーマンスを向上に結びつくのか「結果を変えるための考え方」を伝えるプログラムです。部員のみなさんの経験や考えなどアウトプットをしながら、勝利を掴むためのベストな考え方をフェローとのコミュニケーションを通じて探っていきました。
参加した部員のみなさんの感想の一部をご紹介します↓↓↓
幹部になったばかりで、チームでのミーティングの方法など悩んでいたのでまさにそのお話をきくことができてとても良かったです。
具体的な目標の設定方法がわかっておもしろかったです。他の部員にも共有できるようにしっかり考えてプレーしていきます。
試合中に落ち込んで負けることがよくありましたが、今日の話をきいてそんな自分を変えられると確信しました。
目標をどう立てると効果があるのかわかってよかったです。早速試合で使ってみます。
慶應義塾大学医学部テニス部のみなさん、新チームとしてここから来年のリーグ戦連覇に向けて頑張ってください!応援しております!
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